アーデルの進化と業績を語る上で欠かせないのが“Evolution(進化・発展）とRevolution（革命・変革）”そして“Imagination（想像）とFrontier（開拓）”です。この４つはアーデルの業績の上昇には欠かせないものになっています。アミューズメント施設は手軽にできるレジャーの一部として人々の間に定着をしていますが、その中でもバッティングセンターは“野球が好き”でバッティングを楽しみに来店する人々や、“実際に野球をしていて練習をするため”にバッティングセンターに来店をする人のおおきくわけて２つのお客様に分かれます。 　バッティングセンターに限らずですが、ゲームセンターやゴルフ場、テニス施設などアミューズメント業界をとりまく環境は、個人の趣味の多様化やバブル崩壊、リーマンショックの株価大暴落、そして国内で甚大な被害があった震災の影響などの影響、日本国内の技術の海外移転など多くの要因があり、その影響で事業を縮小せざるを得ない傾向や廃業に追い込まれる危機的な状況が今もなお続いております。バッティングセンターも例外ではなく、総務省の調査によれば、1970年代には全国で約1,500ヵ所あったバッティングセンターやテニス施設が2006年の段階で半分以下になっていると発表になっており、特にバッティングセンターの業界に限って言えば、ここ数年でみても閉店や休業など、耳にするだけでも全国的に廃業するバッティングセンターが増え続けています。 　しかし、そのような経済状況やとりまく環境の影響があるからといって、今までと同じような経営をしていても行く末は先の細いものになってしまいます。アーデルではそのような環境下でも様々な想像と工夫、開拓で、過去のよりよいものを取り入れながら、上記で述べた２つのお客様にターゲットを絞り、情報の先取りや常に時代にマッチした新しいことへのチャレンジ(想像と開拓)、そして同業種の提携先などと共に共存共栄の精神で新しいことへのチャレンジをし続け、お客様への新鮮さや充実感・満足感を向上させることで業績に繋げたい、そう願っております。 　アーデルの実績の進化は、想像と開拓、進化と革命を繰り返し行った結果ものですが、これは現在もこの先もずっと変わらずに、新しいことへのチャレンジを常に忘れず、業界のリーディングカンパニーとして活動をしていければと願っております。 　 　アーデルの未来予想図（ロードマップ）です。あくまでもイメージです。従来軟式のバッティングセンターであったアーデルは業績を伸ばすため、着眼点をアミューズメントシューター(一般の遊びにいらっしゃるお客様)はもちろんですが、特にクラブシューター（実践で野球をする人たちや野球マニアの方たち）に着眼点を置き、埼玉初の硬式打席の導入や、恐らく日本初のバッティングセンター併設での屋外練習場や投球練習場の敷設など、従来のバッティングセンターとは異なるサービスを展開したことで、クラブシューターの方々がより実践の練習ができる要素を加え、収益を増加させました。また、さらにそこに元プロ野球選手がプロ目線の指導をするということで、教育の場としての要素を取り入れ、野球塾という形で新しい分野の定期収益を確保し、経営を強固なものにすることにも成功、最終的には相乗効果で野球塾の顧客がバッティングセンターの収益を牽引する結果にもなり、安定した経営基盤を築くことができました。 　今後の未来については、他の提携先のバッティングセンターのオーナー様や遊休土地をお持ちのオーナー様へ、共存共栄で利益が出せお互いにやってよかったと思える展開を視野に入れ収益の拡大を図ってゆく予定です。 　尚、これはアーデルが長年かけて蓄積してきた独自のノウハウがあるために実現できるものであり、他社が同じように展開を真似て独自でやっても同じ結果を得るのは難しいと我々は考えています。現にFC（フランチャイズ）方式であたかも利益がたくさん出るように宣伝をするところもあるようですが、私たちは共存共栄でパートナーにも利益が出てもらわなければ、この世界はやっていけないと思っていますし、特に野球塾などはコーチングをするにあたって、中途半端な技術だけで指導をしてもお客様が満足できる競技ではないと判断をしています。身のこなしから細かい技術まで、一度プロにまで頂りつめたものでないとわからない、厳しいプロ目線で見れるからこそ、お客様にも満足をしていただける事業であると確信をしています。 　そのような状況下で、今後もアーデルとしては、同業種のバッティングセンター様が集客などで悩んでいらっしゃるところに向けて、提携先を増やしていく予定でいます。「やってよかった」「アーデルさんと一緒にできて本当によかった」と思われるように、共存共栄を視野に入れながら進化し続ける会社であり続けたいと願っています。 　これを読まれて、業務提携をして一緒にこの業界をもり立てたいとお考えの方、今の施設状況でお悩みの方や現況を打破して収益をいまよりあげたいとお考えの方、カウンセリングや協業については門戸を開いておりますので、是非一度「業務提携ページ」をご覧いただき、興味があれば、一度アーデルにご連絡ください。私たちはよりよいパートナーを募集しております。 　生徒数の推移のグラフ。平成15年の8名は実質2ヶ月間での数値（11月開校の為）。順調に塾生数を伸ばしているのがわかります。平成22年の伸びは投手コースによるところが大きく、平成23年には投手コースの人気でのクラス増加と田無校開校による伸びが大きく反映されています。平成24年に開校した神宮校も、平成26年に開校した千葉・匝瑳校もさらなる塾生数増加が見込まれます。 　クラス数の推移。総合コースに加え、集中特打のコースが特に大人気。打撃に特化したクラスは、長年の独自のノウハウで効果が現れやすく、常に予約待ちが出るほどの人気。平成18～21年度の伸びが一定なのは、総合コースや特打くらすが施設上の理由（施設が飽和状態）でコマがこれ以上増やせないなどの理由が大きい。平成22年度にできた投手クラスは、専用ブルペンを敷設して開設したが、こちらも人気が高く、当初開設の8クラスで収まらない状況で開設初年に早くも増枠、さらに翌年の平成23年にも増枠された。平成23年に田無校が、平成24年に神宮校が、平成26年に千葉・匝瑳校が開設し、さらに今後生徒数の増加に伴いクラス数の増加が見込まれる。 Copyright © ADEL Batting Dome Co., Ltd. Since 2009. All Right Reserved. ◆有限会社アーデルバッティングドーム◆ 　 ～雨天対応型バッティングセンター＆元プロ野球選手が教える野球塾(アーデル野球塾)～ 　　 ▽〒339-0042 埼玉県さいたま市岩槻区府内2-1-10 ／ ▽Telephone＆Fax 048-(798)-9988 ／ ▽Homepage 　http://play-ball.jp/ (アーデルバッティングドーム)　　http://adel-bbs.jp/ (野球塾) 　　 ●軟式＆硬式対応バッティングセンター(雨天対応ドーム型) ●屋外練習場(雨天対応) ●投球練習場(雨天対応ブルペン完備) ●ストラックアウト ●元プロ野球選手が教える野球塾